*** 神奈川県山岳連盟 横浜市山岳協会加盟 ***

*** 横浜山の会のご紹介 ***

横浜山の会 おいたち

・昭和35年10月 横浜勤労者山岳会(横浜労山)として活動を開始しました。
・昭和42年 名称を「横浜山の会」としました。今年で創立64周年を迎えました。
   これも今まで在籍した先輩の方々が半世紀に渡り継承して頂いた贈り物だと思います。

会の概要

会員数 50名(男33名、女17名)
 年齢層は20代から70代まで幅広く、職業は会社員・公務員・自営業など さまざまです。
 横浜市山岳協会、神奈川県山岳連盟に加盟しています。

・会の山行は多岐に渡り、ハイキング、縦走、沢登り、岩登り、山スキー、雪山などオールラウンドに活動しています。
・毎月の例会山行と個人山行、年に3度の合宿を通して、より高度な山行と楽しく安全な登山を目指しています。

山行の年間計画

横浜山の会 会則により、4月〜翌年3月を1年度として年度末に総会を開催します。
総会では今年度の反省から翌年度の年間計画を話し合い、全員で決定します。

総会で決定した今年度の年間計画は; ここをクリック

会山行は仲間たちとパーティーを組んで行います。普段のコミュニケーションを始め山行に向けてのトレーニング参加により、お互いの信頼関係を築くことが大切です。

山への志向は千差万別です。例会山行以外に、個人山行を計画し例会で発表する事も歓迎しています。

例会・会報誌『原生林』

・例会は毎月、第一水曜日 19時〜21時 県民サポートセンターにて開催しています。
・事前に、運営委員会・リーダー会があります。 例会前にトレーニング計画や山行計画を立案します。
・会員は委員会・リーダー会にも参加し意見を述べる事ができます。
・例会後は近くの居酒屋にて懇親会をして更に親交を深め、いい気分になって帰宅します。

・会報誌として『原生林』を毎月定期刊行し、会員に電子配信/郵送されます。
・山行計画、山行報告、運営委員会連絡を掲載し会員間の情報共有を図っています。

登山技術の向上

・横浜山の会には日本山岳協会公認山岳コーチ1(旧山岳指導員)や山岳コーチ2(旧山岳上級指導員)が6名います。
指導員として培った ノウハウ、技術を丁寧に指導しています。当然、教えられる方の努力も必要かと思います。
・特に初心者の方には日帰りハイキングから始めてテント泊縦走へと各人のレベルに合わせて山行を行います
・各種講習会への参加により個々のレベルアップを行い、習得した技術・知識を会にフィードバックしています。
・岩トレや雪上訓練も定期的に実施しています。
・毎月の例会でも机上講習(救急法、気象、読図、装備の使用法、雪崩、遭難対策 等)を実施しています。

共同装備

・年間計画に基づいて会費から共同装備を準備しています。会員は自由に使用可能です。
・テント、ロープ、コンロ、コッヘル、スコップ、ビーコン等有り 2月に全ての会装備の点検を行ないます。

遭難対策

・安全登山 第一と考えトレーニング山行の企画や、会として遭難対策を講じています。
・山行の際に、登山計画書の提出と下山報告を義務付けています。
・例会の机上講習では救助・搬送・救急を取り上げ遭難対策の意識を高めます。
・日頃のトレーニング、体調管理、過去の遭難事例を知り対応を考える事は個人としても必要です。
・最悪、事故発生時には会として総力を挙げ対応にあたります。 幸い、現在まで大きな事故はありません。


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